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ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その12)

 最終回です。 

 個人戦が終了したその夜は、宿舎でのバーベキューパーティでした!

 全てが終った安堵感と、お酒の力で、結構弾けてしまいました〜(^^ゞ

 (こんなに楽しいお酒は本当に久しぶりでした)

 羊の焼肉(ジンギスカン)最高でした!

 飯塚君の頭でのスイカ割りも最高でした!(笑)

 この夜は、フロストとじっくり話す機会があって、、酒の力で英語全開でしたし(笑)、、すでに書いてますが「エンデュランス」でのフロスト雄たけびの理由も、この時に聞くことが出来ました。

 (雄たけびの理由・・・その瞬間、総合優勝することが分かったので)

 バーベキューの後は、個人戦の表彰式。

 僕は総合、89人中の74位でしたが、、本当に沢山の拍手を戴きました。

 (この拍手は、スタッフとしての僕への拍手なんやろな、、)と思いつつも、かなり嬉しかったのです、、

 そして、 

 その拍手に答えるべく、僕は叫びました!

 「I LOVE BOOMERANG!」

 「I LOVE YOU ALL!」

 

 その時着ていたTシャツは、もちろん「I LOVE BOOMERANG!」Tシャツです!(笑)

 正式な表彰式の後、アメリカ選手による「GEL AWARDS」があって、僕とフクダさんの2人には、「ABBOTT&COSTELLO AWARD(アボット&コステロ賞)」を戴きました。

 コレは、僕とフクダさんの2人でやった、レセプションの司会に対する賞ですが、コレはコレで嬉しかったですね〜(^^ゞ

 明日(16日)明後日(17日)明明後日(18日)と、選手&スタッフ達との別れの時が続きます、、

 17日だったかな、、ドイツのフロストとアレックスとの別れの時、2人から色々と暖かい言葉を掛けていただき、、ぐっと来てしまいました、、

 ドイツの選手は早くから来ていましたから、、僕達の苦労を知っていて、、2人からの「おまえは本当に良くやった!最高の大会だった!」って言葉は本当に胸に沁みました。

 バスが行ってしまってから、、なんだか泣けてきて、、参りましたね、、

 だけど、フロストとアレックスの2人からは、本当にいい思い出を沢山戴きました、、。

 その後も、お別れは続き、17日の駅では、アメリカのステーブとダンを見送り(ダンとはこの日初めて喋ったのですが、めちゃくちゃナイスガイでした)

 そのすぐ後に、ドイツのギャレットとその彼女を見送りました。(その彼女ともこの日初めて喋ったのですが、めちゃくちゃ美人でした)

 18日、飯塚君と飯塚君のお母さまを見送り、

 イタリアン3名、ムラヤマ君、モンボさんを見送り、

 最後に、アメリカのマット&エイミーのカップルを見送り、、

 最後の最後に、僕、トギーさん、古川君、濱口さんの4人が、時屋亭の従業員さん達に見送られました。(時屋亭で一番愛想のいいおばさんは泣いてました)

 そして、

 僕の世界大会は終了しました。

 
See you in SEATTLE!


 

次のブーメラン世界大会は、2008年にアメリカのシアトルで開催されます。

 「ブーメラン世界大会(その1)」へ!

 ************************************

 
以上、2006年の7月に、北海道の旭川市で開催されたブーメラン世界大会の記録でした。

 まるで昨日の事の様に鮮明に覚えているんだけど、もう1年以上も前の出来事なんですよね、、

 選手として4,5日だけの参加と言う方法もあったのですが、思い切って20日間(全日程)の参加にして本当に良かったです。

 最初から最後までいたスタッフだったから、他の国の選手やスタッフとアレだけ親しくなれたのだと思います。(選手でもあったと言うのも大きいですね)

 大会後は燃え尽き症候群に陥り、なかなか次の目標を設定する事が出来ずにいましたが、

 IZA!の「ブーメランBLOG」(ココ)を、ブーメランと競技ブーメランの普及と言う、新たな僕の目標の発信基地として、全力で取り組んで行く所存です。

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many
 Happy Returns! 

  • 2007.08.29 Wednesday
  • 22:24

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その11)

 競技について書くのは、今日がラストです。

 個人戦2日目の2種目目は、アキュラシー。

 ※アキュラシー競技の解説はコチラ

 全体練習の時点で、世界の実力を見せ付けられました、、。

 みんなアキュラシー上手いです!

 かなり練習している感じで、あと重たいブーメランをパワーで戻す人が多く、大きく外れる事が少ない様に思います。(重たい3枚翼を投げている人が多かったですね)

 この練習中にも、ドイツのボーンズのメンバーが僕にアドバイスをしてくれます。(この人は、本当にフレンドリーな人でした)

 本番も、みんな10点を連発!

 その中で、細谷君が、「キウイ・ハウス」で購入してくれたX−FLY(ABS)にただ穴を開けただけと言うブーメランで大健闘の85点! (世界3位に入りました!)

 僕も、一度10点&8点を出したのですが、、結果は56点の69位。横投げ気味で風に乗ってしまい後方に1点と、少しビビってしまって軽く投げた為の前方の2点が痛かったです。

 最後の、エンデュランスは、ムラタさんから戴いたサムライTシャツを脱ぎ捨て、「I LOVE BOOMERANG!」Tシャツに着替えました。

 ※エンデュランス競技の解説はコチラ

 このTシャツで、海外選手の駅への出迎えをたくさんしましたね、、僕がこのTシャツを指差すと、みんな笑顔になって、、「ナイスシャツ!」と言ってくれました。

 で、エンデュランスは、僕が1番バッターでした。

 練習の時風が強くて、いつもは輪ゴムを巻かない方のスナイパーG4に輪ゴムを巻きました。

 飯塚君に距離を見てもらって、いや、色んな選手が距離を見てくれていて、「丁度いい!」「20,5m!」と、飛距離はいい感じでした。

 本番。

 練習の時は、難なくサークル内に戻っていたブーメランが前方に落ちてしまいます。ドロップするほど事はないのですが、前方の同じ様な場所にず〜っと行ってしまってました。(力が入り過ぎていたのかも知れません)で、途中で「ショート!」と言われ、、(疲れて来たので上に投げ上げてしまった&横投げのためです)その数回後にもショート。この時ショートと言われたのはキャッチに行かずわざとドロップ、、疲れていました。 かなり動かされたために、最後は本当に疲れちゃいましたね、、結局30キャッチ(73位)でした。(ーー;)

 ※途中、飯塚君が「もっと立てて!」とか、「もっと強く!」とアドバイスをしてくれてました。m(__)m(ちゃんと聞こえてましたよ〜!(^^ゞ)

 僕のすぐ後くらいから、どんどん風が弱くなって行って、後半の選手はベストコンディションで投げれたと言うのもありますが、、この情けない数字は、僕の「動かないでキャッチする」と言う練習不足の為だと思います。

 今後の最大の課題ですね、、

 キャッチさえすればいいと、、そんな感じで練習していましたが、FCにしろエンデュらンスにしろ、いかに動かないでキャッチするかが1番のポイントなのです。

 エンデュランスは1番最初に競技を終えましたので、(これで全ての種目が終了しましたしね)そこから最後のフロストまで、初めてゆっくりと落ち着いて見ることが出来ました。

 しかし、、そこからの選手は全部凄かったです!

 ステーブ!飯塚君!バウアー!フロスト!

 (ほんまに凄いメンバーです、、)

 アメリカのバウアーは70キャッチで、その全部をサークルの中でキャッチ!しかもノードロップです!

 バウアーは、競技を終えた瞬間、もの凄い雄たけびを上げました。

 「うおお〜俺はやったぞ〜!このサークルから1度も出ないで、全てのブーメランをキャッチしたぞ〜!」

 見ていて鳥肌が立ちました、、

 バウアーはこの時点でのエンデュランス1位です。

 そして、最後はフロストです。 

 この時、僕はスポッター(飛距離を見るラインズマン)をやっていたのですが、

 フロストの時は、メインスポッターに近い位置にいたので非常に緊張しました。

 ショートになりそうなスローはありませんでしたが、、でも、、(ショートせんといてや、、)と祈りながら見ていましたね、、。

 で、フロストはやはり凄かったです。

 途中、68,9回くらいで、もの凄い雄たけびを上げました、、

 そして、バウアーの70回を上回る71キャッチ!

 最後の最後で逆転勝利です!

 (あとで、68,9回の時の雄たけびについて訊いたのですが、この回数で、マニュエルを上回って、総合優勝が決まるって事を知っていたそうで、それで思わず叫んでしまったそうです、、)

 しかし、、本物は凄すぎます、、

 
そのフロストと、最初から最後まで同じサークルでブーメランを投げれるなんて、、僕はもの凄くラッキーだったと思います。

 トリックの前のプレッシャーは強烈でしたが、、

 でも、

 コレは、、

 
ブーメランの神様からの贈り物でしたね、、

 
本当にありがとうございました!

 つづく

 ↓エンデュランス競技中の私。吠えてます!(撮影:古川貴浩)

 

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns! 

  • 2007.08.29 Wednesday
  • 14:42

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その10)

 個人戦の1日目が終了。 

 感激&感動の1日でした。

 しかし、

 翌日の最初の種目の「トリック&ダブリング」の事が気になって、、

 トリック&ダブリングは、二人一組で投げて行く種目で、僕とフロストが一緒に投げる確立は50%。

 (ああ、、フロストと一緒に投げて、フロストのペースを乱したくないなあ、、俺のせいでフロストが優勝を逃したりしたらどないしょう、、世界大会最大のプレッシャーや、、)

 そんなことばかり考えて、なかなか眠れませんでした。


 7月15日(土)・・・個人戦2日目

 ボードにトリック&ダブリングの組合せが張り出されています。

 僕は、、(フロストと一緒だあ〜〜〜!)

 その瞬間、
アドレナリンが噴出し、

 思わず、よっしゃ〜!と叫んでいました。

 覚悟を決めたので、とにかく早く投げたかったのですが、、投げる順番を最初の組の人を最後に持ってくると決められてしまい、僕とフロストはトリックの最終組になりました、、

 (ああ、、今、風が無いので早く投げたいのに、、フロストと一緒に投げるって言うプレッシャーからも早く逃れたかったんやけどなあ、、)なんて事を考え、僕の頬を一筋の冷や汗が、、

 ところが、

 他の組の最終組が一人しかいなかった為、フロストがその組に組み込まれ、

 なんと、

 フロストVSマニュエルの世紀の対決が実現!

 僕は、フロストと一緒に投げなくてよい事になり、心底ホッとしました。(^_^;)

 そのフロストVSマニュエルの世紀の対決は、かなりの強風の中行われ、

 二人のトリックキャッチに対する方法論が対照的で非常に面白かったです。

 ドイツ式と呼ばれるフロストのブーメランの軌道はとても低く、強風の中でもあまり遠くに流されません。 

 一方マニュエルはブーメランをもの凄く高く上げて、2枚の時間差をかなり作るタイプですので、強風に煽られ、ブーメランがはるか彼方まで飛んで行き、、ああ、、マニュエル、、走る走る、、ああ、、あんなとこまで走ってるよ、、ああ、、キャッチ!ああ、、2本目も、、キャッチ!って感じでした。

 フロストは手堅く、マニュエルは走りまくる。

 で、どちらもシングルはパーフェクトだったかな、、記憶があれですが、、とにかく、マニュルもフロストも途中でドロップしてしまい、その瞬間に、武富選手の種目優勝が決定!

 マニュエルは、、悔しがってましたね、、

 世紀の対決の結果は、

 フロスト・・・80点

 マニュエル・・・82点

 (この2人がこの点数ですから、、いかに風が強かったか、、特にマニュエルはかわいそうでしたね、、)

 世紀の対決が終了し、ギャラリーもどんどん帰ってしまい、、

 さらに、フロストのキャッチを巡ってサークルマスターと審判が審議をしています。

 結局、フロストのキャッチはOKになりましたが、、

 「まだ俺が残ってるんやで〜!」とアピールしないと僕の事など忘れられていたのです、(ホントですよ、、)

 他のサークルから見学に来てくれていた山崎さんが「みんな帰っちゃってるやんか、、どないなってるの?」と心配をしてくれて、

 さらに、最後の組は僕一人のため、ダミーが必用だったのですが、誰もやりたがらなくて困っていたところ、

 山崎さんが「他のサークルの人でもやってええんやったら僕がダミーをやるよ」とまで言ってくれました、、

 本当に困っていたところ、同じサークルのフランス人の女の子が「マサ、私がボランティアをやるわ!」と言ってくれて、僕のトリックキャッチがスタートしました。

 (しかし、、風が強いなあ、、)と最初に思ってしまって、、

 最初の左手片手をまさかのドロップ、、

 だけど、それでふっ切れました!

 右手片手を成功してからは、成功のたびに叫び、スローの度に叫び、、

 トギーさんも1投ごとにアドバイスをしてくれていて、気が付けばモンボさんが僕の真後ろで声をかけてくれてます。

 (マサさん、その角度で!今のでいいです!)

 (ええ感じええ感じ!行けるぞ行けるぞ!)

 等々。

 なんだか、嬉しかったですね、、

 風が強くて、諦めそうになったけど、

 片手背中と片手股下を連続でキャッチ出来たし、、

 ハッキーも回転して取りに行ったし、、(キャッチは出来ませんでしたが、、)

 足キャッチも足に当たったし、、(キャッチは出来ませんでしたが、、)

 最後までベストを尽くしました。

 パトリーシー(この時の審判&スコアーラー)に点数を聞いたら、、

 32点。

 もう少し取れてると思ったんだけど、、残念でした。

 僕の顔が落胆してたんでしょうね、、

 パトリーシーが「フロストとマニュエルの後で色々あったから、、仕方が無いよ」と声をかけてくれました。

 ペットボトルの水を取りにフロストのそばを通ると、足を痛めている様子のフロストが、僕の顔を見て声をかけてくれました、

 「マサ、よくやった!ナイストライだった!」

 そして、

 
フロストからの、2度目のハイタッチ!

 フロストは、ちゃんと見ていてくれたんですね、、いや、、足を痛めている様子でしたので、僕の声しか聞いていなかったかも知れませんが、、とにかく、嬉しかったです。 

 ※トリック&ダブリング競技の解説はコチラ

 つづく

 「ブーメラン世界大会日誌(その11)」へ!

 ↓トリックキャッチ(右手片手)の瞬間!(撮影:古川貴浩)

 

 ↓成功して喜ぶ私。(撮影:古川貴浩)

 

 ↓気合いが入りすぎなイーグルキャッチ!

 

 ↓成功して喜ぶ私。(撮影:古川貴浩)

 

 ※僕の後ろは審判のパトリーシー。その後ろでは渡辺画伯がビデオ撮影中!

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns! 


  • 2007.08.29 Wednesday
  • 09:13

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その9)

 7月14日(金) 

 個人戦の初日。日本人選手が大活躍をします!

 まずは、ファーストキャッチで濱口さんが、17秒66の日本新記録をマーク!残念ながら4位でしたが、本当に見事な記録です! 

 つづいて、MTAでは、飯塚選手が、44,66秒で世界2位!そして、武富選手が45,57秒で世界1位となります!

 さらに、3種目のオージーラウンド(オージー)でも、、

 ※オージーラウンド競技の解説はコチラ

 練習でもフロストと一緒でしたが、「MASAこっちに来て僕の横の方で投げてくれるかい」とフロストに(にこやかに)声をかけられました。邪魔にならない様にと、フロストの前のほうで投げてたんだけど、かえって邪魔だった見たいです(苦笑) 

 しかし、オージーの時のフロストは、なんか余裕の感じでしたね。オージーとMTAは比較的ゆるい雰囲気でした。逆にFCとトリック&ダブリングとエンデュランスはピリピリしてましたね。

 で、僕のオージーですが、、

 5キャッチを最低限の目標にしていたのですが、、1ドロップの4キャッチ。

 全体練習の時は、一歩も動かずのキャッチもあったのですが、、本番では風が弱くなっていてブーメランが戻りきりませんでした。トギーさんの「もっと左です!」って声は聞こえていたのですが、、頭が働かなかったですね、、ダグさんも同様のアドバイスをしてくれていたそうですが、パワーで戻せると思い込んでしまってました。40m級のはずが50mを2回もクリアするってのが投げる方向を間違えていた証拠であります。(それよりも、、ブーメランを変えるべきでした、、) 完全な経験不足です。

 点数は、34点。(68位)

 一番の得意種目のはずが、、まだまだ修行が必要です。(このオージーが一番悔しかったですね、、)

 まっ、僕のことは置いておいて、トギーさんの出番です!

 1投目で、いきなりの(6・4・10)の満点! その後も好調で、合計81点の日本新記録をマーク!

 そのトギーさんが40mラインのスポッターをしていた僕の横に帰ってきて、2人で残りの選手のスローを眺めていたのですが、、どうも、トギーさんがそわそわしています、、

 「実は、このサークルで今のところ1位なんですよ、、まだマニュエルが残ってますので、分かりませんが、、」

 ※マニュエル・・・スイスの選手。2000年・2002年・2004年の世界大会、3大会連続で個人戦総合優勝。

 そこに、隣のサークルで投げ終わった濱口さんがやってきて、隣のサークルの情報も得たのですが、2つのサークルを合わせても、現時点でトギーさんが1位でした。

 「今、もの凄くドキドキしてますよ、、」というトギーさんの横で、僕もドキドキして来ました。

 そして、マニュエルが最後に登場。

 「こうやって待つのはいやですね、、失敗しろとも思えないし、、逆転されるのも嫌ですし、、」

 で、マニュエルが5投目にサークルを外した(彼にとっては失敗です)時点で、トギーさんの優勝が決まりました!

 2人でこっそり握手。

 トギーさんはその場に寝転がり、

 (ああ、、これで全部が報われた、、)と、小さな声でつぶやきました。

 トギーさんの色んな努力を知っているだけに、、僕も涙が出るくらいに嬉しかったです。

 しかし、、日本人大活躍の個人戦初日でしたね〜!(*^^)v

 つづく

 「ブーメラン世界大会日誌(その10)」へ!

 ↓オージーでトギーさんが使用していたブーメラン「グリーンモンスター」です!
 
 

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns!
  • 2007.08.28 Tuesday
  • 08:50

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その8)

 書き忘れていましたが、個人戦では嬉しい出来事がありました。 

 個人戦の初日、MACさん、三重の濱口さんの2人が、WEST JAPAN BOOMERANG CLUB(WJBC)のチームTシャツを持ってきてくれていて、タコス君もその場で僕がプレゼントしたTシャツを着てくれたので、僕を含め4人のプレーヤーが世界大会でWJBCのTシャツを着てブーメランを投げる事が出来ました!(近藤さんも2日目はWJBCのTシャツを着てくれていました)

 ※2日目は、濱口さんと近藤さんが着てくれていました。m(__)m

 僕は、初日終了後にWJBCTシャツを洗濯が出来なかったので、2日目は最初の2種目をサムライTシャツ、そして、最後のエンデュランスは「I LOVE BOOMERAMG」Tシャツで出場しました。

 WJBCのTシャツは、2年前のフランス大会で、近藤さんとムラタさんが着てくれていて、その時WJBCの事が話題になっていた模様で、ドイツのギュンターさんからも、「ああ〜WJBCの話は、フランスでヨシ(先光さん)から訊いてたけど、君がその人だったんだね〜!」と声をかけてくれました。

 このTシャツのおかげで、WJBCを少しは世界にアピールできたかな〜(^^ゞ

 WJBCのTシャツをわざわざ持ってきてくれていた皆さん&着てくれた皆さん、、

 本当にありがとうございました!m(__)m

 次は、個人戦で大活躍する日本人選手について書きます。

 つづく

 ↓WJBCのTシャツです!

 

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns!


  • 2007.08.27 Monday
  • 21:32

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その7)

 個人戦の初日。 

 最初の種目、ファーストキャッチでフロストと同じ組でしたが、同じく日本人の飯塚君と細谷君とも同じ組で、少しはホットしました。

 しかし、

 飯塚君から、「このグループは凄い人ばかりですよ!僕を含めて(笑)」と言われ、ますます緊張する私。

 実は、フロストとは結構話す機会があって、彼は非常にフレンドリーで、いつもにこやかに話しかけてくれていたのですが、、この日はピリピリした雰囲気で、話し掛けるなんて雰囲気ではありませんでした。陽気なアメリカンのスティーブも同じ組だったのですが、コチラも硬い表情で、同じく僕などが話し掛けていい雰囲気ではありませんでした。(汗)

 で、いよいよ競技開始!

 ※ファーストキャッチ競技の解説はコチラ

 飯塚君、ステーブ、バウアー、フランス人、フロストと、、全員が殆ど動かず、全員がノードロップです。

 あとで、「フロストの17秒を間近で見れて凄かったでしょう!」とトギーさんに言われましたが、、フロストの17秒は見ていながら見ていない感じで、、あまり記憶に残っていません。(苦笑)

 で、フロストの次が僕、、

 本当は1投目には4枚翼のスナイパーG4を投げる予定だったのですが、、とても4枚翼を投げれる雰囲気では無くて、3枚翼のPPを握り出陣しました。(練習ではこの3枚翼の調子が良かったのですが、、)

 緊張している様な緊張していない様な、、しかし、緊張していたのでしょうね、、いきなり1投目をポロッとドロップ。その後も1ドロップしてしまい合計2ドロップで、5キャッチのタイムは50秒台でした。

 僕の後に投げた、フランスのパトリシュさんもポロポロとドロップ。(ああ〜ドロップしたのが俺だけで無くて良かった、、このおっさんが俺の前に投げてくれてたら、もっと楽に投げれてたやろうな、、)なんて事を考えて、、それで少し落ち着けた様な気がします。

 2回目は、5投目を除いて微妙に円外に乱れましたが、なんとかノードロップで投げ終える事が出来て、とにかくホッとしましたね、、。

 タイムは、ブーメランの乱れを表す32,5秒。ちなみに順位は67位でした。

 ↓FC!(撮影:古川貴浩)

 

 2つ目の競技はMTA、、僕が一番苦手な競技です。

 ※MTA競技の解説はコチラ

 MTAは、北九州で殆ど練習が出来ておらず、旭川に来てからMTAを投げまくろうと思っていたのですが、、旭川ではまったくと言っていいくらい練習が出来ませんでた。3枚翼のMTAは、濱口さんと少しだけ練習しましたが、練習での最高タイムは15秒くらいでした。

 この日も風が強くて、1投げ目は3枚翼を投げました。

 ちゃんとキャッチが出来ているかを確認する為に、同じグループの選手が投げる人と一緒に走るのですが、僕の投げると時に走ってくれる選手と言うのが、、フロストだったのです。

 国内の大会ではとにかくキャッチを重視して、MTAは軽く投げてしまう事が多かったのですが、この日はとにかくフルパワーで投げようと決めました。

 1投目、気合を込めたので、「アッ!」と自然と声が出たのですが、自分のイメージよりもかなり低目に投げてしまい、「ああ〜」って声も出してしまいました。

 「アッ!ああ〜」

 投げミスではありましたが、タイムは15秒台。1投目で、練習での最高タイムをクリア出来ました。

 MTAはムラタさんが同じ組に加わっていたので、FCと比べると、かなりリラックスできてました。

 この後、ムラタさんとは、オージー、トリック、アキュラシーまでは同じグループでしたね。

 (最初から最後まで同じグループだったのは、フロストと細谷君の2人だけでした)

 2投目も3枚翼を投げましたが、コレも低く投げ過ぎて、、

 「アッ! ああ〜」

 だけど、全力で投げているので前にはかなり飛んでいて、タイムは18秒台まで伸びました。

 3投目に、、この日のクライマックスが訪れます。

 いや、、この日のクライマックスではなくて、この大会を通しての、クライマックスです!

 僕の力では、3枚翼で18秒台以上のタイムは出ないだろうと判断し、風が強いけど、2枚翼(ゴルゴMTAロング)を投げる事にしました。とにかく、記録は残っていますので、後は思いっきり投げるだけです。

 3投目、、

 「アッ! ああ〜」

 またの自分のイメージよりも低く投げてしまいましたが、ブーメランは綺麗にホバーしています。

 しかし、風に流されて、とにかく走りました!

 上には高く上がらなかったけど、50mサークルの端から端まで走り、

 キャッチ!

 (50mのラインを超えちゃってるかも、、)と思い、僕の真横まで走ってくれていたフロストに

 
「In?(入ってる)」
と聞くと、

 フロストはにこやかに笑いながら、

 「Yes!it,s  in! it.s in!(入ってる入ってる!)」

 そして「よくやった!」と言いながら、右手をハイタッチの位置に持って来てくれて、、

 その手に、僕がハイタッチをしました、、

 (ああ、、俺、、今フロストとハイタッチをしたよ、、フロストがハイタッチをしてくれたよ、、)

 もの凄く感激しました。

 その時のタイムは、23,6秒。(56位)

 それは、僕の競技会でのMTA自己ベストのタイムでした。(練習では30秒越えや、ネット越えロストも一応はアリます(^^ゞ)

 フランスのパトリッシュも、「お前の叫び声はナイスだ!まるでサムライの様だ!」と声をかけてくれました。

 そうだ、、パトリッシュも、FCの時に「よくやった!」と言って、ハイタッチをしてくれました。(パトリッシュからのハイタッチも嬉しかったです、、)

 ※MTAの4投目は同じくゴルゴMTAロングを投げて18秒台。5投目はベークのMTAを投げ、スパイラル落下でした。最終スロー以外は全部低目に投げてしまいました、、それだけ力が入っていたのでしょうね、、。

 ※「マサさん、あの、2回声を出すのは何か意味があるんですか?」とムラタさんに真面目に訊かれちゃって、「いや、、2回目のは、全部低く投げちゃってるので、、それで失敗したああ〜なんですよ、、」と答えたら、大笑いされちゃいました。(笑) だけど、こんな会話でリラックスが出来るんですよね。

 つづく

 ↓MTA!(撮影:古川貴浩)

 

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns!


  • 2007.08.27 Monday
  • 10:14

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その6)

 7月13日(木) 

 夜の宿舎。 

 大広間で、団体戦の表彰式です!

 先光さん(JBA事務局長)が司会で、トギーさんが選手たちに盾を渡す役割でしたが、、なんと僕が賞状を手渡す事に、、これも急遽のピンチヒッターでした。途中から飯塚君のお母さんがその役割を代わってくれましたが、、汗だくになっていました。

 選手たちの表彰の後に、スタッフの表彰?があり、

 僕は、個人戦に参加させて戴きましたので、スタッフと選手の両方で貴重な経験をさせて戴けたのですが、スタッフのみでヘルプしてくれた、フクダさん、よしゆき君、古川君、飯塚君のお母さま、イーファンさん、井上さん、玉ちゃん、ナリキさん、そして、先光さん達JBAの関係者の皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。

 選手達も、同じ気持だったのでしょう。

 スタッフのみんなへの拍手が、この日一番大きく、いつまでもいつまでも、その大きな拍手は鳴り止みませんでした。

 表彰式の後、軽くビールを飲みながら部屋で休んでいる時に、古川君やKBNの池上さん、前川さん、山崎さん達と、明日の個人戦の事について話していて、

 「しかし、、フロストと一緒に投げるなんて事になったらどうしようかな〜(^^ゞ トリックキャッチなんか、めちゃくちゃプレッシャーがかかるでしょうね、、もし、そうなったら、僕、個人戦辞退しますよ〜!」と笑っていたのですが、、。

 7月14日(金)

 いよいよ待ちに待った個人戦です!

 会場のボードに選手の登録番号&組み分けが発表されています。

 僕の番号は、、34番か、、

 33番は、、Fridolin Frost、、フリドリン、、フロスト、、

 あかん、、フロストや〜!(- -;)

 最初のファーストキャッチも同じ組やんけ〜!

 (言霊や、、喋った事が実現してもうた、、)

 昨日の僕の発言を知っている人は大爆笑でしたが、、周囲の笑い声は、僕の遠い所で聞こえています、、

 (う〜ん、、困った、、本当に、、困った、、)

 近くにいた古川君に「昨日の俺の発言を誰か聞いてて、それで、フロストと同じ組にしたんとちゃうか〜?(怒)」と問い詰めましたが、「いえいえ、組合せは、コンピューターのランダム機能を使ってやってましたよ〜(^^ゞ」と、、

 (ランダムか、、ランダムめ、、糞ランダムめ、、)

 僕の個人戦は、、本当にドキドキのスタートとなりました。

 (この登録番号は明日も変わること無く、僕は、今回の大会で世界チャンピオンとなるフロスト氏と、最初から最後まで同じグループでブーメランを投げる事になるのでした、、)

 
※フロスト・・・ゴルフで言えばタイガーウッズみたいな人です。(タイガーウッズと一緒にラウンドする事を想像して見てください)

 つづく

 「ブーメラン世界大会日誌(その7)」へ!

 >>>>>>>>>>>>ヽ(^。^)ノ

 Many Happy Returns!


  • 2007.08.26 Sunday
  • 17:11

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その5)

 団体戦のスケジュール表が出てきましたので、資料的にスケジュールを書いておきます。

 Day1

 Endurance
 Aussi-Round
 Supercatch
 MTA
 Relay

 Day2

 Trick-Doubling
 Accuracy
 Relay
 Aussi-Round
 Supercatch

 Day3

 Accuracy
 Trick-Doubling
 MTA

 Day4

 Endurance
 Supercatch
 Relay

 


 本来はDay3に、Supercatch→Endurance→MTA→Trick-Doubling→Accuracy→Relayの予定でしたが、雨のために3日目はあまり走らなくていい競技をすることになりました。MTAは、下の状態が回復したので急遽やる事になって、MTAを会場に持ってきていない選手が、宿舎までブーメランを取りに行くどたばたもありました。(笑)

 ドイツのポールさんは、僕に向かって「ブーメランを全部持って来ていない選手がいるなんて信じられないよ!ブーメランは俺たちのベイビーなんだぜ!」とご立腹でした。(笑)


 ※愛媛の近藤さんもMTAを忘れていて、宿舎に戻るバスに乗っていたのですが、「雨が降ったいたので、大事なMTA(木製)が濡れたらあかんと思ってBAGに入れなかったんですよ」とコメント。 コチラもブーメランを思う気持が強くて置いてきてしまったのですよね〜(^^ゞ

 時間を遡って、、書き忘れていた事柄をランダムで書きます。

 まず、何日だったかな、、とにかく、大会が始まる前に少しだけ練習が出来た時に、FC3の作者であるダグ選手のブーメランを投げさせて戴く幸運がありました。そのブーメランはかなり重たくて、ドラゴンの模様がエッチングで施されていて、ダグさんが投げると40mくらいを綺麗に戻って来ていました。

 で、僕も投げさせて戴いたのですが、、最長到達距離のあたりで、ボツっと落下。(立てすぎてました)

 2投目、少し寝かせて投げたのですが、、寝かし方が足らなかったのかパワー不足なのか、今度もボツっと最長到達地点で落下、、で、、そのブーメランを見失ってしまいました。(汗)

 ロストしては大変と必死に探していると、ダグさんがブーメランを発見!「この角度からブーメランを探すと、ブーメランが光って発見しやすいんだ!」と、ブーメラン捜索のコツを伝授して戴きました。m(__)m (ダグさんはいいおじさんで、僕によく声をかけてくれました)あと、ドイツのボーンズチームの選手(名前は分からないのですが、レフティの選手)も個人戦の間、色々と声をかけてくれえました。本当にええ人が多いです。

 そして、これもいつだったかな、、オークションがあって、最初は全額JBAに寄付って事で、なかなか品物が集まらず、50%バックって事にしたら、かなり沢山の品物が集りました。

 僕も、「WJBCチームTシャツ」と「飛ばせブーメランのCD」と「ブーメランバッジ」のセットと、を出品。どちらも意外と好評で、Tシャツは¥3500で、CD&バッジは¥2000で落札されました。MACさんがWJBCTシャツをセリだしたのにはかなり焦りましたが、、(^_^;)(MACさんは僕の隣にいたので、僕が値段を吊り上げている様に思われないかと、、)

 会場の準備のバタバタで、どんな品物が出品されているのかまったくチェックが出来ず、なかなかオークションのセリに参加する事が出来なかったのですが、アメリカの風神チームのTシャツを¥1000で競り落とし、(グレッグが早めにコールしてくれた様な気がします)

 そして、「投げると笛が鳴るブーメランです!」との声に、思わず参戦!アレックスとのセリに勝って¥1000で落札!どこか海外のブーメランだと思っていて喜んだのもつかの間、、そのブーメランは京都のA君が出品していた100円ショップで購入した、ジャンクブーメランだったのです、、(^_^;)

 で、100円ショップで売っているブーメランを持っていても仕方が無いので、そのブーメランはアレックスに「海外のブーメランと間違えてたんだけど、コレは日本で買えるブーメランなので、プレゼントするよ」と言ってあげちゃいました。(アレックスに喜んでもらったので、、ヨシとしましょう)

 7月13日(木)

 団体戦終了!

 結果は、

 順位    チーム名      国        TOTAL 
  1    B Motions   Germany   201 
  2   Fuujins Posse   USA     189 
  3     Swiss   Switzerland    171.5 
  4   Zidanes Angels  France  167 
  5     侍             Japan    155 
  6   Yama Otoko        USA       154.5 
  7      Knochen        Germany   144 
  8      あっぱれ            Japan     100.5 
  9   Mooba Booma    Australia   95.5 
  10    Zinedines         France     83.5 
  11       BIT                Italy      80 
  12   Ninja Veterans     Int        65 
  13    ライジングサン     Japan       52.5 
  14     HooLing       Int Women  21 

 でした! 

 ※Ninja Veterans は、世界ベテラン選抜チーム。   HooLing は、世界女子選抜チームです。

 ※今回、(地理的に遠い)日本で開催されたと言うことで、チーム戦の参加国がいつもより少なくなっています。

 団体戦の後には、すぐにアメリカの選手が中心に進めるブーメランのお祭り「Gel Day」が始まりました!

 音楽にDJと、会場の雰囲気は一気にアメリカンに!

 団体戦に出場していない、個人戦のみの選手も参加できるって事で、楽しみにしていたのですが、、

 いきなりレベルルが高い変則トリックキャッチが始まり、、側転して片手キャッチなんてのをされた時点で、池上さんと2人ですごすごとリタイヤ。(苦笑)その側転を決めたフランスの選手は次の日片手を吊っていました。(^_^;)

 同じく水戸のエイビー選手も、この日の2枚翼の競技で片手を痛めてしまったのですが、海外の選手に全く負けないパワーで2枚翼ブーメランをガンガン戻しているエイビーさんの姿は、変則トリックでリタイヤしてしまった自分には非常に頼もしく映りました。(パワーで負けない日本人はエイビーさんくらいじゃないかと思います)

 つづく

 ↓団体戦の優勝チーム「B-MOTIONS」(撮影:古川貴浩)

 

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 Many Happy Returns!


  • 2007.08.26 Sunday
  • 11:07

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その4)

 7月9日(土)

 チーム戦初日。昨夜のミーティングでWさんがタイムキーパーをやる事になっていたのだけど、急遽、久留米のみきちゃんとみさっちの2人がタイムキーパーをやる事に、そばにいた飯塚君がもの凄く不安がっていたけど、最後までこの2人が勤め上げました!(*^^)v

 で、大会ですが、、ブーメランの世界大会は、チーム戦がメインイベントで、選手の気合はもの凄かったです。

 競技は色々あるのですが、特に印象に残ったシーンをいくついか、

 チームエンデュランス・・・この競技が一番最初の競技で、侍チームが投げるのを見ていたのですが、飯塚君が一番最初に肉離れ、、以後、侍チームは苦しい戦いを強いられる事になります。

 ※侍チーム・・・日本のAチーム

 チームスーパーキャッチ・・・MTAを投げている間に、3人の選手がFCを投げ、MTAが飛んでいる間に何回キャッチ出来るかって競技で、とにかくMTAの人のプレッシャーはもの凄いものだと思われます。僕は場外に飛んでゆくMTAのロストを防ぐ要員として、フィールドの一番後方に待機していたのですが、とにかく僕の近くまで走りこんで来て、もの凄く飛んでいたMTAを落とした選手がいたのですが、その選手はしばらく立ち上がる事が出来ないくらいの落胆ぶりでした。チームメートに方を叩かれ、数歩歩いたのだけど、またその場にしゃがみこんでしまって、、。また、ラインを少し超えて飛んだMTAを、ラインの外からジャンプしてキャッチするシーンも目撃したのですが、そのMTAをキャッチした選手の雄たけびも凄かったです。プレッシャーがあるだけに、喜びも大きいんですよね。

 チームリレー・・・この競技が見ていて一番面白い競技です。2チームが競うので途中エキサイティングな場面があったり、交錯しかけたり、最終日のチームリレーでは侍チームがその日の1位となります!

 チームオージーは普通にオージーなんだけど、この種目とMTA系の競技は外周警備に気を使いました。特にMTAは、海外の選手は強風の中でもカーボンのMTAを投げるので、もの凄く飛んでしまうMTAが多くて、石狩川へのロストも4,5本ありました。

 う〜ん、、初日にどの競技をやったのか、、記憶が、、とにかく大会初日は、バタバタするので、競技の進行が遅れて遅い時間までダラダラとやる羽目になるとの指摘がありましたが、この日はスムーズに進行し、ほぼスケジュール通りに終了しました。

 審判委員長のダイアンさんからも、夜のスタッフミーティングの時に「初日をこんなにスムースに終えた事は今まで一度も無かったと、あなたたちはグレイトジョブだった」と、お褒めの言葉を戴きました。

 7月10日(日)

 この日は、、上記の内容と同じ様な感じで、、同じ競技を2回3回するのでね〜(^^ゞ 多分、風による有利不利を少なくする為に、何回もやるんだと思います。(同じ競技を2回以上やらないとその大会は成立しないというルールもある模様です)

 7月11日(月)

 予備日ですが、この日はバス3台で。旭山動物園へ! 僕とフクダさんとイーファンさんがそれぞれ1台のバスを任されて、ツアーコンダクターの様な仕事をしました。と言っても人数確認が一番の仕事で大した事はしていません。(笑)ただ、お昼を各自で食べてくださいってのが上手く伝わっていなくて、何人か昼食を食べれなかったとの事。バスでその事を詫びると「気にしなくていいよ!」との声が、アチコチから上がり、、なんだか救われました。(ブーメラン選手たちは、ほんまええ人が多いです)動物園の後は、男山酒造への見学ツアー。試飲コーナーが大人気で、海外の選手はガンガン飲んでガンガン買ってました。

 バスから降りる時の最後の挨拶で、、先に日本語で「お疲れさまでした!」と言って、コレは英語で、、○○○○○と言おうとして、お疲れさまでした該当する英語が無いことに気がつき、、「それはどう言う意味なんだ?」との質問に答える事が出来ず「サンキュー!」で逃げたら爆笑されちゃいました〜(^^ゞ

 7月12日(水)

 雨、、大会スケジュールの調整を全選手ミーティングで協議。今日中止にしてしまうと全ての競技が出来なくなり、大会が成立しなくなる、、明日帰る予定の選手(Naoさん)がいるので、チームの人数が足りなくなる等の意見。結局、Naoさんが明日の飛行機のスケジュールを変更してくれて、みんなから感謝の拍手。雨のグラウンドへ向かう事となりました。

 予定は、今日の昼から3種目やって、明日の午前中に3種目。そして「GEL DAY」のプログラムを短縮してやる事に。

 グラウンドは、もの凄く酷い状態ではありませんでしたが、ところどころに大きな水溜りがあり、このままでは全てのサークルを使用する事が出来ません。

 スタッフが、水溜りの水を塵取りとスポンジで、バケツに掬い取る作業を始めると、アメリカ人のステーブが「手伝うよ!」と言って水をすくい始めました。僕は「おまえは選手なんだから練習しなきゃだめだろ!手伝わなくていいよ!」と言ったのだけど、「俺はシアトルの人間だ!シアトルの人間はこういう時は手伝うんだ!」と言ってくれて、、その輪にモーマンが加わり、日本人のモンボさんが加わり、米谷君が加わり、ベッチーが加わり、ビリーが加わり、本当に沢山の選手たちがバケツリレーをしてくれて、巨大な水溜りがみるみると小さくなって行きました、、。

 なんだか、感激しましたね。

 水溜りを全部やっつけて作業が終了すると、みんなから拍手が沸き起こりました!

 ホンマに、、みんな最高やで〜!

 (スタッフとしての団体戦期間中のハイライトは、間違いなく、このバケツリレーでしたね〜(^^ゞ)

 つづく 

 ↓バケツリレーの写真(撮影:古川貴浩)

 

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 Many Happy Returns!

  • 2007.08.25 Saturday
  • 16:23

ブーメラン世界大会日誌2006

ブーメラン世界大会日誌(その3)

 7月6日〜7日

 JBA(日本ブーメラン協会)の援軍が続々と到着!鹿児島のフクダさんも到着!明るいフクダさんの登場で色々が気楽になりました。(誰がいつ到着したのか定かではありません)

 この頃、疲れがピーク。山下さんから「トギーは侍チーム(団体戦Aチーム)なんだから送迎とか私とMASAさんでやろうよ」との提案もありましたが、トギーさんは常に動いていました。ドライバーが欲しいと言う人の為に、イベント会社の方の自宅までドライバーを借りに行ってあげたり、パソコンの部品を買いたいって選手をパソコンショップまで連れて行ってあげたり、、

 (僕も、銀行で換金したいって選手をダウンタウンまで連れて行ってあげたり、町に友達が来ているって選手を駅まで乗せて行ってあげたり、、)一応書いときます。(^^ゞ

 僕も、トギーさんも、僕たちが日本人の代表なんだって気持ちで、出きる限り親切に、出きる限りフレンドリーにって気持ちを持ち続けていました。僕は後半かなり疲れていて、挨拶がにこやかに出来ない日なんてのもありましたが、トギーさんは常に誰にでも話しかけていて、彼は日本人に対しても非常に気配りのできる人なんだけど、心底ええ人やな〜って思いましたね。

 あと、フランス人選手団が旭川空港に到着したって連絡が井上さんから入り、コレも予定より早かったんですよね、、(井上さんはたまたま東京から同じ飛行機の乗っていて、旭川空港からムラタさんに連絡し、それで早めの到着が判明)で、とにかくマイクロバスに、僕とよっしゃん2人で乗り込んで迎に行きました。

 僕はフランスに一度行った事があって、フランス人はとにかく英語を喋らない、喋りたがらないってのが頭にあり、つかみは絶対にフランス語やな、、と考えたわいいけど、フランス語のボキャブラリーは少なくてね、、結局以下の様な感じになりました。

 僕「ボンジュール!」

 フランス選手団「ボンジュール!」

 僕「ボンジュール!」

 フランス選手団「ボンジュール!」

 僕「、、、ボンジュール!」

 フランス選手団、 大爆笑!

 そこからは英語で、ちゃんと英語が分かる人が2,3人いたので助かりました。(^^ゞ

  
 7月7日(金)

 僕とフクダさんにもの凄いプレッシャーが、、

 7月8日夜のレセプションの司会を2人でする事になっていたのですが、急遽、予定していた倍くらいのパートを担当する事になってしまったのです。

 最初から聞いていたパートは、ちゃんと日本語の原稿をトギーさんからもらっていて、それをフクダさんが翻訳し、さらに僕の娘の英語の先生に添削までしてもらって、完璧な原稿が仕上がっていました。

 しかし、、

 急遽任されたパートは、日本語の文章作りからする事になり、日本語は井上さんに大部分を添削してもらい、英語はフクダさんがネットの翻訳機を使って作成に取り掛かりましたが、この日は、ネームプレートが出来ていないらしくて、パソコンがなかなか空かず、フクダさんの作業は翌日にずれ込む事に、、(フクダさんパソコンで気分が悪くなり途中で一度ダウン)

 ※ネームプレートは結局飯塚選手(神奈川)がその大部分を作ってくれたと聞いています。かなり遅くまでパソコンの作業をしてくれていて、、飯塚君はチーム戦の最初の種目で肉離れをやっちゃたんだけど、このパソコンの作業が影響しているんじゃないかと、、トギーさんも団体戦の時に2回も「足やっちゃいました、、」ってのがあって、スタッフと選手の両立は難しいよな、とその時思っていました。しかし、個人戦では飯塚君が総合で12位!トギーさんはオージーで優勝!と、まるで、スーパーマンのような格好いい活躍ブリ!やっぱ、「できる人」はどこか違うんですよね〜!

 7月8日、なんとか出来上がった原稿を、アメリカ人のジーン&エイミーに添削してもらい。移動中の車の中で初めての読み合わせ。

 しかし、原稿に不備があることが分かり、会場でフクダさんがバタバタと手直し。結局、ちゃんとした読み合わせは1回だけに終わりました。

 もの凄く不安で、、特に発音が、、で、その場にいたラングスのジャミルさんに最後まで発音の指導をしてもらってました。(^_^;)

 で、イザ本番!

 僕もフクダさんももの凄く緊張していて、特に最初に英語のパートを担当してくれたフクダさんは大変だったと思います。僕は最初日本語でしたので、まだマシだったと思いますが、それでも、旭川市長の前にマイクを持っていくのを完全に忘れていました。

 僕の英語のパートは、格闘技(プライド)の司会の様な感じでしたので、とにかく勢いで押し切りました。最後はなんとか盛り上って終わることが出来たと思います。原稿ラスト3行くらい飛ばして終了しちゃいましたが、、その方がノリがいいかなって思ったのですよ。

 レセプションの終了を告げると、スタンディングオベーションを戴いて、、トギーさんに「MASAさん、ステージに出てください!」とお尻をたたかれて出て行きましたが、その時に、レセプションで演奏や演技をしてくれた全員を再度紹介する余裕は、残念ながら僕にはありませんでした。m(__)m みんなを紹介してから、「このレセプションのプロデューサーはトギーさんです!」ってのをやりたかったんだけどね〜(^_^;) これだけは本当に残念です。

 だけど、、この司会が終了した時点で、(コレで世界大会が終わってもいいや、、)ってくらいの気持ちになりました。(笑)

 ザミルさんがハイタッチで「いや〜良かったですよ〜!」って言葉をかけてくれて、もの凄く嬉しかったです。その他も、結構多くの海外選手からも「良かったよ!」って声をかけて戴きました!(*^^)v

 その後のレセプションは、まるで打ち上げの気分で、、かなりお酒を飲んでしまいましたね〜(^^ゞ

 つづく
 
 ↓レセプションの会場!(撮影:古川貴浩)

 

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 Many Happy Returns!

  • 2007.08.25 Saturday
  • 07:38